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oranie's blog

旧:iをgに変えると・・・なんだっけ・・・

Desinger×Engineer勉強会#2に行ってきました。

Flashについてはユーザーレベルの知識だったので、非常に勉強になりました!
メガディー 木本達朗氏
Flashいまむかし」
http://www.concorde.gr.jp/~tatzuro/2009/09/12102854.html
スティルハウス id:kazunori_279
Adobe AIR×Google App Engineの移行tips」
http://d.hatena.ne.jp/kazunori_279/20090911/1252634575
という、非常に濃い内容の発表でした。
詳細な発表はWebにアップして頂いているので各リンクをご参照ください。

Flashいまむかし」について
発表はまず木本氏の簡単な経歴から始まり、そこからMacromedia社 VS Adobe社との
仁義無き戦いによって振り回され、血みどろの人生を送ってきたFlashくんの過酷な
運命のお話・・・という訳ではなく、そもそもFlashとはどういう視点からリリースされた物なのか、
その為どういうアーキテクチャーで設計・進化して来たのかという非常に分かりやすく為になる
お話を聞かせて頂きました。
そもそもがデザイナー視点でFlashアニメーションを作りやすい物からスタートしている為に、
プログラマーからすると考えられない様な仕様があったりするけど、
実際に使うデザイナーさんは開発が楽だったんだろうなー。ActionScriptも初めはそういう視点で
リリースされたかと思うと、現在の仕様は大分プログラマー寄りに近づいて来ているみたいです。
ActionScript書いた事無いけど。
昔は型指定が出来るけど、コンパイル後は結局全部同じ扱いになって「型意味無いじゃん!」とか、
条件分岐とかも出来なかったとか聞くとそれで開発していた人はすごいなー。
是非今遊びで作っているmixiアプリFlash使ってみたくなりました。

発表の中で特に印象深かったのは、Macromedia Flash MXの時のBug
(ビットマップ形式の画像を読み込むと4隅のどこかがランダムで1ピクセル欠ける!)
に対する木本氏の対応で、オーサリングする時に画像に1ピクセルの透明なふちを付けていたという
恐ろしい回避方法。
思いっきり

         ____
       /      \
     /  _ノ  ヽ、_  \
    /  o゚⌒   ⌒゚o  \   今日からまた、
    |     (__人__)    |  画像の周りにふちを付ける仕事が始まったお…
    \     ` ⌒´     /

を想像してしまいましたw
でも実際に作業している時は本当にこんな感じなんだろうな・・・。
そしてこのVerをリリースしたMacromediaの蛮勇っぷりにビビりました。
だからAdobeにモゴモゴ・・・。

次に発表をされた佐藤一憲氏の
Adobe AIR×Google App Engineの移行tips」はその日ちょうど遊びでmixiアプリ作る為に
GAEをpythonで動かしてみたりしたので、自分にとって非常にホットな内容でした。
基本的にはGAEと他のAmazon EC/2やレンタルサーバ等とどう違うのか?を非常に分かりやすく
解説して頂きました。
そして気になるGAEの性能。無償版でもかなりの負荷を捌くことが出来、仮に負荷が上がって
400万PVを誇るWebサイトを作っても月額4$(!)で運用できるという恐ろしいコストパフォーマンス
を持っています。なので、特に短期間のキャンペーンサイト等には用途がぴったりとの実績を
教えてもらいました。

他にもBigtableについての解説やGAEを使う時の独自ルール
(一つの処理は最大30秒以内で終わらせなければいけない30秒ルールなど)
についてなど非常に中身のぎっしり詰まったお話を聞かせて頂きました。


自分はまだGAEはmixiアプリ用のxml返してってレベルだけど、木本氏と佐藤氏のお話を
聞いて、GAE+PythonFlashJavascriptで早くmixiアプリをパワーアップさせたくなりました。

最後に余談ですが今日のお話の途中で出てきた面白法人 カヤックさんが公開している
Web上でFlashコンパイル+実行までしてくれる
http://wonderfl.net/
は今まで知らなかったのでびっくり。Flashって専用ソフト使わなければ開発は敷居高いと
思っていたけど、今は充実していますね。