oranie's blog

旧:iをgに変えると・・・なんだっけ・・・

Jenkinsでcron実行管理をやってみた。

とりあえず試したので、実際の内容とかはこちらの参考にしたブログ
「Jenkinsで定期実行するJobを管理したほうが良い3つの理由」
を参照した方が良いと思います。以下は試した内容に画像つけたくらいです。

こんな感じのスクリプトを管理してみる。

Jenklinsの環境構築は割愛します。
「Jenkinsで定期実行するJobを管理したほうが良い3つの理由」
ほんと上記のブログのままです。

# cat /tmp/web_gen.sh
#!/bin/bash

num=`expr $RANDOM % 100`
ab -c 1 -n $num http://www.oranie.org/

上記の適当なスクリプトを/tmp/に置いてcron実行して管理してみます。

まずこんな感じで以下の様な設定をしてみます。


失敗するとこんな感じ。


履歴はこんな感じで見れる。


ログも「コンソール出力」で閲覧できる。


で、上記のログは設定しておけば失敗した時にも飛ばす事が可能。

感想

で、サラーっと触った感じだとステータスとかがWeb画面で可視化出来るのは確かに見やすい。
あと、正常時はメール飛んでこないけど

  • 失敗した時
  • 失敗から復旧した時

にメール飛んでくるから分かりやすいですね。

CLIのコマンドも一杯あるから複数のサーバのJenkinsに対してリリースするのも楽なのかな?この辺はJenkinsマスターが解説してくれるはず。後は複数のサーバのステータスとかも一元管理出来れば便利かもしれないですね。今の所気になっているのは、Jenkins自体の設定・管理を大量のサーバの時どうするの?辺りでしょうか。


ちなみに、なんでJenkinsでcron管理の話が出たかはこちらがきっかけ。
cron で > /dev/null して椅子を投げられないための3つの方法